12/13~12/19の情報をピックアップ
ついに2020シーズンが閉幕。
ゼロックス杯の9人連続PK失敗から始まった苦しいシーズンでしたが、この悔しさをバネに来季は良い結果を残したいですね。
それでは、今週のピックアップツイートを紹介していきます。
マリノスまとめ(12/13~19)
- ①偉大なキャプテンたち
- ②オナイウ阿道が止まらない
- ③成長するルーキー松田
さっそく見ていきましょう。
①偉大なキャプテンたち
【チームをまとめるボランチコンビ🤝】
今季リーグ戦のチーム内ランキング
・出場試合数⚽️
🥇扇原貴宏 30
🥈喜田拓也 29・出場時間⌚️
🥇喜田拓也 2168分
🥈扇原貴宏 2101分2年連続でキャプテンを務める2人が過密日程のチームをまとめた⚓️
最終節、チームを勝利に導くことができるか🇫🇷#fmarinos pic.twitter.com/PzB4KnUcP5— Nishi⚽️×📝@マリノス中心にJリーグ、海外サッカー情報配信 (@west_fmarinos) December 15, 2020
今週のトップツイートは、キャプテン喜田、扇原の偉大な記録。
過密日程での22連戦もあった中で、ここまで試合数、出場時間を重ねたのは相当負担もかかったでしょう。
オフシーズンはゆっくりと休んでほしいですね。
また、今季思うような結果が出なかったことに対して、おそらくこの2人が最も責任を感じていたのではないでしょうか。
来季は、2人の努力が報われるような結果が出るように祈っています。
最終的な試合数・出場時間ランキング
上の情報は第33節終了時点の2位までのデータなので、最終節終了後の5位までのデータを載せておきます。
1位:扇原貴宏 31試合
2位:喜田拓也 30試合
3位:エリキ 29試合
4位:マルコス 28試合
5位:ティーラトン 26試合
1位:喜田拓也 2235分
2位:扇原貴宏 2191分
3位:畠中槙之輔 2163分
4位:ティーラトン 1987分
5位:マルコス 1857分
(引用:Football LAB)
このデータを見ると、高野の怪我によって休みがほぼなかったティーラトンやチームの絶対的な存在であるマルコスにも相当な負担がかかっていたことがわかりますね。
来季は、しっかりと隔週で試合が行われることを願うばかりです。
②オナイウ阿道が止まらない
【落胆の中に差した一筋の光🌅】
オナイウ阿道は直近の出場した6試合で4ゴール2アシストを記録している。
・浦和レッズ戦 2A
・上海上港戦 1G
・全北現代戦 1G
・シドニーFC戦 なし
・水原三星戦 1G
・横浜FC戦 1G周りを活かしながら点を獲る現代型ストライカーが来シーズン覚醒する🌪#fmarinos pic.twitter.com/kV5cenHp7h
— Nishi⚽️×📝@マリノス中心にJリーグ、海外サッカー情報配信 (@west_fmarinos) December 19, 2020
浦和戦から見るからに調子を上げているオナイウ阿道。
今シーズンのリーグ戦は4得点と物足りない結果に終わってしまいましたが、直近の試合では圧倒的な得点力を見せています。
しかし、最近は得点力以上にポゼッション面でのチームへの貢献度が凄まじいです。
「溜め」をつくる
こちらの動画をご覧ください。
https://twitter.com/i/status/1340951895506997248
松原からのスローインをしっかりと収め、ヒールパスを狙っています。
パス自体は抑えられたものの当たり負けしていないため、そのままキープ。
もう1人のDFが引きつけられたところでかわし、チャンスを作りました。
注目すべきは、「溜め」をつくれていることです。
これによって、味方は動き直すことができ、相手にとっては対応が難しくなります。
筆者は、オナイウがこのプレーを来シーズンも継続できればスタメンは間違いないと見ています。
③成長するルーキー松田
【経験を積み成長する若きドリブラー👟】
ルーキーイヤーながらJ3、J1、ACLの舞台で合計22試合に出場した松田詠太郎。
今シーズンは
✅J3で1ゴール2アシスト
✅J1で4アシスト
の合計6アシスト1ゴールを記録している。多くの滅多にできない経験を得ることができた19歳の今後に期待⤴️#fmarinos pic.twitter.com/GutzRT0ZCU
— Nishi⚽️×📝@マリノス中心にJリーグ、海外サッカー情報配信 (@west_fmarinos) December 14, 2020
最後はルーキー松田詠太郎についての情報。
今シーズン、先輩たちからコーチングを受ける姿を何度も見ましたが、そんな松田もなんとJ1で4アシストしています。
さらに、J2昇格を決めた相模原では得点も記録。
以下の動画を再生すると、ゴールシーンを見ることができます。
生え抜きのドリブラーということで遠藤と重なる部分もあり、期待が高まりますね。
これからもドリブルでガンガン仕掛けていってほしいです。
悲しい季節がやってくる
以上明るいニュースたちでしたが、これから移籍の話が活発になってくると思います。
特に、マリノスは過密日程を考慮した人数編成だったので、多くの選手がチームを離れることになるでしょう。
しかし、どんなことが起きてもクラブや選手たちの選んだ道を応援したいですね。
今回はこれで以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。