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【2020年最新版】J1リーグのチーム一覧と特徴を紹介!

投稿日:2020年11月24日 更新日:

「J1リーグのチーム一覧と特徴を知りたい!」
「同じ都道府県に複数チームがあるけど、どこを応援すればいいの?」

本記事では、このような疑問を解決していきます。
 

筆者について

僕は、横浜F・マリノスのサポーター歴16年でサッカー観戦が大好きです。
また、マリノスだけでなく、他のJ1チームの試合もよく観戦しています。

そんな僕が本記事を執筆しています。
 

J1リーグのチーム一覧と特徴を紹介!

  • J1リーグのチーム一覧とホームを紹介
  • 地域が被っていたらどこを応援すべき?
  • それぞれのチームの特徴は?

それでは詳しく見ていきましょう。
 

J1リーグのチーム一覧とホームを紹介

2020年のJ1に所属するのは全部で18チームです。
まずは、ざっとチーム一覧を見ていきましょう。
 

2020年J1リーグのチーム一覧とホーム

  • 北海道コンサドーレ札幌(北海道)
  • ベガルタ仙台(宮城県)
  • 鹿島アントラーズ(茨城県)
  • 浦和レッズ(埼玉県)
  • FC東京(東京都)
  • 柏レイソル(千葉県)
  • 川崎フロンターレ(神奈川県)
  • 横浜F・マリノス(神奈川県)
  • 横浜FC(神奈川県)
  • 湘南ベルマーレ(神奈川県)
  • 清水エスパルス(静岡県)
  • 名古屋グランパス(愛知県)
  • ガンバ大阪(大阪府)
  • セレッソ大阪(大阪府)
  • ヴィッセル神戸(兵庫県)
  • サンフレッチェ広島(広島県)
  • サガン鳥栖(佐賀県)
  • 大分トリニータ(大分県)

なお例年は2~3チームがJ2へ降格するのですが、2020年は新型コロナウイルスの影響により、降格はありません。
しかし、J2からJ1への昇格はあるので、2021年は一時的に20チームでリーグが編成されることとなります。
 

地域が被っていたらどこを応援すべき?

先ほどの一覧を見ると分かる通り、神奈川県には4チーム、大阪府には2チームと、複数のJ1チームがあります。
このように被ってしまった場合、どこを応援するべきでしょうか。
 

おすすめは、一番行きやすいチームを応援すること

筆者のおすすめは、一番現地に行きやすいチームを応援することです。
僕も川崎に住んでいますが、日産スタジアムの方が行きやすいのでマリノスを応援しています。

「でも、そのチームが弱かったら楽しくないのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、チームの強さは年が経つにつれてどんどん変わっていきます。

もし、一時の強さに惹かれてチームを応援し始めるとすると、弱くなってしまった時に応援する気がなくなるでしょう。
実際に、僕の周りにもそのような人は何人もいました。

そして、その間に弱かったチームが成長して強くなるということも大いにあります。
ですので、現地応援しやすいチームを応援するといいと思います。

まずはオンラインで観てみるのもあり

とはいっても、「自分はこういうサッカーが好き!」という考えがある方もいますよね。
そのような場合は、オンラインで試合を観ながら徐々に応援していくのもありです。
Jリーグは全試合、DAZNで観ることができます。
僕も加入していますが、1ヶ月は無料視聴できるので、チーム選びには最適です。

DAZN

それぞれのチームの特徴は?

最後に、それぞれのチームの特徴を簡単に紹介していきます。
ぜひチーム探しに活用してください。
 

北海道コンサドーレ札幌

コンサドーレは、「オールコートマンツーマン」という特殊な戦術を採用しています。
どのような戦術かというと、その名の通り、相手1人1人をしっかりと捕まえて、ビルドアップを無効化するというものです。
2020シーズンは思うような結果を出せていませんが、共通認識を持ってチャレンジしているので今後の伸びに期待できるチームですね。
 

ベガルタ仙台

ベガルタの特徴は、ショートカウンターの速さ。
ボールを奪ってから数秒で仕留める、超ショートカウンターを武器としています。
しかし、ベガルタは財政危機であり、コロナの影響でさらに状況は厳しくなっています。
仙台に住む方々は、ぜひユアテックスタジアムに足を運んでみてください。
 

鹿島アントラーズ

アントラーズは、主要タイトル20冠を誇る、言わずと知れた名門クラブです。
しかし、そんなアントラーズも今年は新スタイルへ挑戦しています。
今までは堅実にプレーし、勝負強いイメージでしたが、今年はそれに加えて「ボールを保持して主導権を握る」スタイルを掲げています。
進化を続ける伝統的なクラブに注目です。
 

浦和レッズ

レッズも今年改革に取り組んでいるチームの一つであり、最終的にはリーグを制覇する「3年計画」というものを掲げています。
具体的には、攻守の切り替えを徹底して最短でゴールに迫るプレーを求めています。
そして、これをレッズの土田SDは「イスから自然とオシリが浮くような」サッカーと表現しています。
2022年のレッズはどんなチームになっているのでしょうか。
 

FC東京

FC東京はなんと言っても、国内屈指の堅守速攻を誇るチームです。
注目すべきは、2トップの永井とディエゴ・オリヴェイラ。
自陣に相手をしっかり引き込み、一気にカウンターで仕留めるサッカーは強烈です。
それに伴った、球際の強さも魅力的なチームですね。
 

柏レイソル

レイソルも堅い守備をベースとしたチームの一つです。
球際でしっかりと強度を発揮し、江坂などの中盤で優れている選手が前線の怪物、オルンガにスルーパスを送り仕留めます。
今年J1に戻ってきたばかりですが、オルンガが得点ランキングでトップを独走するなど非常に破壊力にあるチームです。

川崎フロンターレ

フロンターレは2020年、最も強いチームです。
長年取り組んできた「止める、蹴る」がベースとなっているパスサッカーは、今シーズン、日本で最も美しいです。
さらに、フロンターレは攻撃だけでなく、守備の意識も高いため、失点数もかなり少ないです。
チーム得点数はトップ、失点数は最少の最強チームの試合をぜひ観てみてください。
 

横浜F・マリノス

マリノスは昨年のリーグ最多得点で優勝した攻撃的なチームです。
そのチームスタイルは、「ハイライン、ハイプレス」。
今季は、浅いディフェンスラインの裏を突かれて失点してしまうことがよくありますが、それでも相手より多くのゴールをとって勝つことを目指すアグレッシブさは他のチームにはない魅力です。
 

横浜FC

横浜FCは13年ぶりにJリーグに復帰したチームです。
基本的に、昇格クラブは堅い守備で勝ち点をしっかりと積み上げることを目指します。
しかし、このチームはしっかりとビルドアップし、ハイプレスで奪い返すことを志向しています。
キングカズや中村俊輔など、レジェンドが多く在籍するので非常に注目度の高いチームでもあります。
 

湘南ベルマーレ

ベルマーレは、「湘南スタイル」と言われる攻守にアグレッシブな戦い方を掲げています。
チーム走行距離とスプリント回数は、リーグ屈指。
今季中盤まで、勝ち点をほとんど得ることができず、下位に沈んでいましたが、終盤戦に向けて調子を上げてきています。
従来のような速攻だけじゃない、遅攻も織り交ぜた新たな「湘南スタイル」に注目です。
 

清水エスパルス

エスパルスは、今季ボールポゼッションを高めることで主導権を握ろうとする新たなスタイルに取り組んでいました。
しかし、思うような結果が出ず、第25節を終えた時点で監督解任。
理想を追い求めたチャレンジは、失敗に終わってしまいました。
現在は、スタイルよりも気持ちの部分を重視して戦っています。
 

名古屋グランパス

グランパスは堅守速攻をベースにしたチームです。
その守備の頑丈さはリーグ1位、2位を争うレベル。
前任の風間監督はポゼッションを志向していたので戦術としては180°変わりましたが、今季はしっかりと結果を残しています。

ガンバ大阪

ガンバは今年からハイプレス戦術に取り組んでいますが、それが功を奏しリーグ戦では好成績を残しています。
それを可能にしているのが、なんといっても代表レベルのタレントたち。
藤春、井手口、昌子、宇佐美、東口など頻繁に日本代表に呼ばれていた選手が揃っています。
また、外国籍の選手も非常に強力です。
 

セレッソ大阪

セレッソを率いるロティーナ監督は、究極のリアリストだと言われています。
「いい守備が攻撃を生む」という哲学のもと、今季もリーグ屈指の守備力を誇っています。
しかし、そんなロティーナ監督との契約は今季限りで満了するそう。
セレッソの今後の方針に注目が集まります。
 

ヴィッセル神戸

イニエスタを中心にJリーグ屈指のスターが多く在籍するヴィッセル神戸。
そんなヴィッセル神戸は「バルサ化」を目指しています。
改革を始めて数年が経過し、戦術も浸透してきているように思われますが、リーグでは思うような結果が出ていません。
ACLでの躍進を期待しましょう。
 

サンフレッチェ広島

サンフレッチェは伝統的な守備をベースに、今季は「積攻」というスローガンを掲げています。
この「積攻」は積極的に攻めるという意味で、ショートカウンターから効率的に得点することを目指しました。
例年と比べるとわずかに得点数が増えていますが、失点数も増えています。
この戦術がしっかりと浸透した時が楽しみですね。
 

サガン鳥栖

サガンは今季からビルドアップを丁寧に行い、ハイプレスでボールを奪う新スタイルに取り組んでいます。
シーズン序盤は適応できずに苦しんだものの、試合を積むにつれてしっかりとスタイルを表現できるようになってきました。
今のところ改革は成功していると思うので、今最も成長が楽しみなチームです。
 

大分トリニータ

トリニータは「擬似カウンター」と言われる特殊な戦術を使います。
これはビルドアップを丁寧に行い、相手のプレスの圧力が高まったタイミングで一気に縦パスを通す戦術です。
昨年はJ2から昇格した初年度にも関わらず、この戦術によって素晴らしい結果を残しました。
他チームに比べて強力なタレントはいないかもしれませんが、片野坂監督によってしっかりと戦術が整備されたサッカーを行うチームです。
 

一つだけでなく、色々なチームを見てみよう

ここまででチームの一覧と特徴を紹介しました。

最後まで読んでいただいた方にはわかると思いますが、Jリーグのチームはそれぞれ特徴を持っています。
その特徴を味わう意味でも、色々なチームの試合を見てみるのも面白いです。
ぜひJリーグを楽しんでくださいね。

今回はこれで以上となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
 

サッカー観戦の魅力を知りたい方は「サッカーをフルタイム観戦する3つの魅力【ハイライトだけではもったいない】」をご覧ください。

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