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サッカーボールの蹴り方とコツを解説!7種類のキックを使い分けて上達しよう

投稿日:2021年7月11日 更新日:


「サッカーボールの蹴り方ってどのくらいの種類あるの?それぞれの蹴り方のコツを知りたい!」

本記事では、このような方に向けて7種類のサッカーボールの蹴り方とコツについて分かりやすく解説していきます。


 

それではさっそく見ていきましょう。
 

インステップキック

インステップキックとは、足の甲にボールを当てる蹴り方です。
主に、シュートやロングパスのようなボールに強い力を与えたい時に使います。


 

インステップキックの蹴り方

  1. 足の指を曲げるように力を入れ、足首を固定します。
  2. 軸足はボールから少し離し、インステップにミートしやすいよう体を少しだけ斜めに倒します。軸足とボールの最適な距離は人によって異なるので、自分なりの蹴りやすい位置を確かめてみてください。
  3. 体を大きく開いて勢いをつけながら蹴ります。この時に力が入りすぎるとバランスを崩してしまうので、体のバネを使うイメージを持ちましょう。

 

インステップキックのコツ

インステップでシュートを打とうとしているのにボールが高く上がって枠外に行ってしまう、ロングパスを蹴ろうとしているのにボールが浮かないということは多くあります。
ここでは、

  • 低い弾道で蹴りたい時
  • 高い弾道で蹴りたい時

に分けて適切な高さにボール飛ばすためのコツを紹介します。
 

低い弾道で蹴りたい時

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上半身を被せるように蹴ることで、弾道を低く抑えることができます。
蹴った後にすぐに顔を上げず、ボールのあった位置を見るようにすると自然と体をかぶせることができます。
 

高い弾道で蹴りたい時

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上半身を被せず蹴った後に顔を上げることで、弾道を高くすることができます。
また、体を倒す際により角度をつけることで、ボールの下側に足の甲が潜り込みバックスピンのかかった綺麗な球を蹴ることができます。
 

インサイドキック

インサイドキックとは、足の内側にボールを当てる蹴り方です。
ボールに当たる面積が広くコントロールしやすいため、主にパスやコースを狙ったシュートに使われます。


 

インサイドキックの蹴り方

  1. 足と地面が平行になるように、足首を固定します。
  2. 軸足はボールの真横に置きます。軸足とボールの距離をなるべく近づけることで、足と地面を平行に保ちやすくなります。また、軸足は蹴りたい方向にしっかりと向けるよう意識します。
  3. ボールに真っ直ぐ当てることを意識し、蹴った後も真っ直ぐ振り抜きます。

 

インサイドキックのコツ

インサイドキックは当てる面積が大きくコントロールしやすい分、ミートせずにボールの威力が弱くなってしまうことがあります。
ここでは、インサイドで強く正確に蹴るコツを紹介します。
 

強く正確に蹴る方法

インサイドでも強い球を蹴るには、くるぶしと土踏まずの間にある出っ張った骨のあたりにボールを当てることが重要です。
この位置にミートすることができればあまり力を入れなくても、強い球を蹴ることができます。
人によって、出っ張っている位置は少し違うと思うので、ぜひ自分のミートすべき部分を探してみてください。
ちなみに、この位置に当てながら押し出すようにすると、無回転シュートを打つことができます。


 

アウトサイドキック

アウトサイドキックとは、足の外側にボールを当てる蹴り方です。
ドリブルをしながら素早く蹴ることができるため、相手の意表をつくことができます。


 

アウトサイドキックの蹴り方

  1. 足の指を曲げるように力を入れ、足首を固定します。
  2. 小指の付け根からくるぶしの間あたりにボールが当たるようにして蹴ります。当たる位置がくるぶしに近すぎると、ボールにうまくミートできないので注意してください。
  3. ボールを叩くように足首にスナップを利かせ、弾き出します。

 

アウトサイドキックのコツ

アウトサイドキックを使うタイミングとして、ドリブル中にパスを出したい時が多いと思います。
ここでは、そのような時にアウトサイドキックを効果的に使うためのコツを紹介します。
 

効果的に使う方法

アウトサイドキックを効果的に使う方法は、下の動画のように蹴り足の着地を走り出す一歩目にしてしまうことです。
こうすることで、ドリブルしながらアウトサイドキックでパス→スペースに走り出すという動きをスムーズに行うことができ、ワンツーなどが成功しやすくなります。


 

インフロントキック

インフロントキックとは、親指の付け根あたりにボールを当てる蹴り方です。
カーブがかかりコントロールをしやすい蹴り方のため、クロスやコースを狙ったシュート、FK、CKなどで使われます。


 

インフロントキックの蹴り方

  1. 足首はボールを当てる瞬間は固定しますが、なるべく柔らかい状態に保ちます。
  2. 軸足は内側斜めに置きます。こうすることで、親指の付け根にボールを当てやすくなります。
  3. ボールが当たった後は、擦り上げるようにフォロースルーを行います。

 

インフロントキックのコツ

インフロントキックはコントロールが効く分、威力が弱くなってしまうことがあります。
ここでは、インフロントで速く強い球を蹴るためのコツを紹介します。
 

速い球を蹴る方法

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インフロントで速い球を蹴るには、腰の回旋を上手に利用することが必要です。
元日本代表・中村俊輔は、腰のパワーをボールに伝えるのがとても上手な選手です。
上の画像を見てもわかる通り、半身を蹴り足側に回転させ、蹴り足を軸足側に持っていくことで腰の回旋を利用することができます。
 

アウトフロントキック

アウトフロントキックとは、小指と薬指の付け根あたりにボールを当てる蹴り方です。
インフロントキックと同じくカーブをかけやすく、足の甲の近くに当てると威力も出るので、ロングパスやシュートに使われます。


 

アウトフロントキックの蹴り方

  1. 足首はボールを当てる瞬間は固定しますが、なるべく柔らかい状態に保ちます。
  2. 軸足は外側斜めに置きます。こうすることで、小指と薬指の付け根にボールを当てやすくなります。
  3. ボールが当たった後は、擦り上げるようにフォロースルーを行います。この時、ボールの飛んでいく方向と左右逆の方向に蹴り足がくるように振り抜く意識を持ちましょう。

 

アウトフロントキックのコツ

アウトフロントキックは相手の意表を突きながらカーブのかかったボールを蹴ることができる反面、とても難易度が高い蹴り方です。
ここではアウトフロントキックが成功しやすくなる方法を紹介します。
 

足首を上手に使う

アウトフロントキックで最も大事なのは足首を上手に使うことです。
蹴り方でも触れた通り、ボールに当てる瞬間は足首を固定しますが、蹴った後はすくい上げるようにつま先が上を向くとしっかりと浮いた球を蹴ることができます。
小指と薬指を使って勢いの良いループシュートを行うようなイメージで蹴っていくと、感覚を掴みやすいはずです。


 

ヒールキック

ヒールキックとは、かかとにボールを当てる蹴り方です。
相手の意表をつくことができるため、近い距離でのパスやシュートに使われます。


 

ヒールキックの蹴り方

  1. 足と地面が平行の状態より少しつま先が上向きになるように、足首を固定します。
  2. 軸足はボールの真横に置きますが、蹴る瞬間に浮かせることもあります。こうすることで蹴り足に自分の体重がかかり、強い球を蹴りやすくなります。
  3. ボールの中心から少し上側にかかとをミートさせます。

 

ヒールキックのコツ

2019年にスアレスが決めたヒールを使ったループシュートが話題になりました。
ただし、ヒールを使って浮き玉を蹴るのはとても難しいことです。
ここでは、ヒールで浮き玉を蹴る方法を紹介します。


 

浮き玉を蹴る方法

ヒールで浮き玉を蹴るには、ボールの中心から少し上側の位置に、強い下向きの力を与えることが必要です。
先ほどの動画でもスアレスはヒールに当てる前に、蹴り足を高く上げる動作を行っていることがわかると思います。
このように下方向に強い力を与えることで、地面からの反発でボールに上向きの力が加わり、浮き玉になります。
ボールに長くかかと当たるというより、一瞬でボールを叩きつけて弾き出すイメージを持つと成功しやすいです。
 

トーキック

トーキックとは、つま先にボールを当てる蹴り方です。
足を大きく振ることなく強い球を蹴ることができるので、シュートに使われます。
ただし、トーキックは足首を痛めやすい蹴り方なので、十分に注意が必要です。


 

トーキックの蹴り方

  1. 足と地面が平行になるように、足首を固定します。
  2. 軸足は蹴りたい方向に向け、ボールの真横に置きます。
  3. ボールの中心をつま先でしっかりとミートします。

 

トーキックのコツ

トーキックは間違った蹴り方をすると怪我をしてしまいます。
ここでは、怪我をしづらいトーキックの蹴り方を紹介します。
 

怪我をしづらい蹴り方

トーキックをするときに足を大きく振ってしまう人がいますが、これをするとうまくミートできず、つま先や足首を痛めてしまう原因になります。
トーキックは小さい振りで強烈なシュートを蹴れるのが特徴なので、なるべくコンパクトにボールの中心を捉えることを意識しましょう。
また、つま先よりも下側、親指の腹あたりで擦り上げるようにボールを蹴ると、ボールに垂直に当たらないので足を痛めづらいです。
この場合、縦回転がかかるのでバウンドする強烈な球を蹴ることができます。
 

7種類のキックをマスターしよう

今回はボールの蹴り方について取り上げていきました。
状況に応じたキックができるように、様々な蹴り方で練習してみてくださいね。

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今回はこれで以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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