【剛柔】FWコーディ・ガクポのプレースタイルを解説！オランダの万能ストライカー

本記事では、このような方に向けてコーディ・ガクポについて分かりやすく解説していきます。

 

それではさっそく見ていきましょう。
 

コーディ・ガクポってどんな選手？

Embed from Getty Images

プロフィール

国籍	オランダ
年齢	24歳（1999年5月7日）
身長	193cm
体重	76kg
利き足	右
ポジション	FW
背番号	11（PSVアイントホーフェン）

 

経歴

PSVのユースで育ったガクポは、2016年にヨングPSVでプロデビュー。
25試合で17得点4アシストと大活躍すると、2018年にPSVのトップチームへ昇格しました。
コンスタントに出場機会を得ると、2021/2022シーズンにはエールディヴィジ（オランダ1部）で27試合12得点12アシストを記録するなど一気にブレーク。

Embed from Getty Images

2021年からはオランダ代表にも招集されており、カタールW杯グループステージでは3試合連続ゴールを決めるなど代表チームにおいても活躍しています。
多くのビッグクラブが目を付けており、移籍市場を大きく賑わせている選手の1人です。
 

ガクポのプレースタイル

ここでは

というガクポの3つのプレースタイルを解説していきます。
 

両足での正確なシュート

This man was on 🔥 this season.
Europe, watch Cody Gakpo 👀🇳🇱#EURO2020 pic.twitter.com/qrAUJFMN9z

— PSV (@PSV) June 13, 2021

ガクポは左WGで起用されることが多いため、左サイドからカットインしてカーブをかけたシュートを放つのが得意です。
また、体格が大きくシュートにパワーがあるため、相手にとって止めづらい選手だと言えるでしょう。
動画でも見られるように左足でもパワーシュートを打つことができ、非常に得点力が高いです。
 

剛と柔を兼ね備えたドリブル

Cody. Gakpo. ⚡️#HEEPSV pic.twitter.com/J4glpD2zgb

— PSV (@PSV) October 10, 2022

190cmを超える巨体にも関わらず、ガクポは柔らかいドリブルを得意としています。
足が長いだけでなく、懐の深い部分でドリブルをするため、DFが足を伸ばしても簡単にボールを取ることはできません。

また、フィジカルで強引に突破するタイプではありませんが、身長は高いため多少のコンタクトではバランスを崩さずドリブルを続けることができます。
まさに、剛と柔を兼ね備えた選手ですね。
 

鋭いクロスやスルーパス

Gakpo's touch feels like a smooth kiss on #ValentinesDay 👄#VITPSV pic.twitter.com/zJN6zPqw1l

— PSV (@PSV) February 14, 2022

アシスト数が多いことからも分かる通り、ガクポはクロスやスルーパスも得意としています。
特に、ドリブルで揺さぶりながら突然鋭いパスを通すので相手としては反応するのが難しいです。
ドリブル中に他の選択肢を持てるということは、顔を上げてドリブルをすることができている証拠ですね。

このようなチャンスメイクもできるため、WGだけでなく中央でも起用されることがあります。

 

ガクポのプレー集

プレー集を見ると、滑らかなカットインからのゴールやアシストの多さがわかるはずです。
 

ガクポの滑らかなドリブルに注目

今回はコーディ・ガクポについて解説していきました。
恵まれた体格を持ちながらも、柔らかいプレーを得意とするガクポが今後代表やクラブでどのような活躍を残すのか楽しみですね。

 

今回はこれで以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。