
クロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルってどんな選手?プロフィールや経歴、プレースタイルを知りたい!
本記事では、このような方に向けてヨシュコ・グヴァルディオルについて分かりやすく解説していきます。
目次
それではさっそく見ていきましょう。
ヨシュコ・グヴァルディオルってどんな選手?
プロフィール
国籍 | クロアチア |
年齢 | 21歳(2002年1月23日) |
身長 | 185cm |
体重 | 80kg |
利き足 | 左 |
ポジション | CB、LSB |
背番号 | 32(RBライプツィヒ) |
経歴
クロアチアの名門、ディナモ・ザグレブのユースでプレーしていたグヴァルディオル。
ユース時代は中盤もこなしており、姓がマンチェスター・シティの監督であるジョゼップ・グアルディオラと似ていたことから「小さなペップ(グアルディオラの愛称)」と呼ばれていたそうです。
2019シーズンからはトップチームに招集され、初年度からリーグで10試合以上に出場し得点を記録するなど結果を残すと、2020シーズンには主力として定着。
2021年の夏にはブンデスリーガのRBライプツィヒからオファーをもらい、ドイツへ渡りました。
ライプツィヒでもコンスタントに試合に出場し、19歳でUEFAチャンピオンズリーグも経験。
クロアチア代表においても、EURO2020やカタールW杯でメンバーとして招集され、若くして大舞台での経験が豊富なDFです。
また、カタールW杯での活躍がスカウトの目に留まり、ビッグクラブへの移籍が噂されています。
グヴァルディオルのプレースタイル
ここでは
- 鉄壁の対人守備
- 隙をつく縦パス
- 推進力のあるドリブル
というグヴァルディオルの3つのプレースタイルを解説していきます。
鉄壁の対人守備
🚧 Simakan 🤝 Gvardiol 🚧
🔴⚪ #WeAreLeipzig #RBLBOC pic.twitter.com/MjXNsAZeWN
— RB Leipzig English (@RBLeipzig_EN) October 8, 2021
グヴァルディオルの身長は185cmでCBとしてはそこまで高いとは言えないですが、非常にフィジカルコンタクトに強いです。
また、スピードもかなりある選手のため、相手からするとドリブル突破をするのは困難でしょう。
動画においても、味方が裏を取られたところから必死に走り、カバーリングに成功していますね。
このようにフィジカルとスピードを兼ね備えた鉄壁のディフェンスがグヴァルディオルの大きな特徴の一つです。
隙をつく縦パス
The perfect through ball doesn't exi… 📏⚽#Gvardiol x @c_nk97 🔥
🔴⚪ #WeAreLeipzig pic.twitter.com/w7g2wUxCGy
— RB Leipzig English (@RBLeipzig_EN) November 9, 2021
グヴァルディオルは中盤を経験していたこともあり、非常にパスセンスに溢れています。
CBやSBの位置から鋭い縦パスを通し、一気にチャンスを作り出す場面は多く見られます。
動画においても相手DFとGKの間にパスを通し、味方のゴールをアシストしていますね。
現代サッカーでは左利きのCBは重宝されているため、左利きでパスも上手いグヴァルディオルがビッグクラブから注目されるのは当然とも言えます。
推進力のあるドリブル
グヴァルディオルは独特なボールタッチでぬるぬるとボールを運ぶ推進力のある選手です。
動画ではドリブル突破のシーンは映っていませんが、CBながらボール奪取後に相手をかわし、高い位置にボールを運んでからパスを出しています。
このドリブル技術が、CBでの高いクオリティのビルドアップやSBでのプレーを支えています。
グヴァルディオルのプレー集
こちらのプレー集を見ると、グヴァルディオルのビルドアップ能力の高さや対人守備の強さがわかると思います。
グヴァルディオルの今後に注目
今回はグヴァルディオルについて解説していきました。
とてつもないスピードで株を上げているグヴァルディオルの今後の動向にぜひ注目しましょう!
- フリアン・アルバレスについて知りたい方は「【爆走FW】フリアン・アルバレスのプレースタイルを解説!攻守に奔走する若き至宝」
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をご覧ください。
今回はこれで以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。