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【私的POTGS】GSで高いパフォーマンスを発揮した5選手をピックアップ!

投稿日:

祝ACLグループステージ首位通過!
ということで、今回は私的POTGS(Player of the Group Stage)を取り上げていきます。

全選手が一生懸命頑張っていたことは承知の上ですので、あくまで個人的な意見として気楽に読んでいただけると幸いです。


 

それではさっそく見ていきましょう。
 

第5位

私的POTGS、第5位は藤田譲瑠チマ!

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20歳ながらグループステージの全試合に出場。
少ないタッチ数でボールをさばき、チーム全体のパスのテンポを上げることに大きく貢献しました。

また、出足の速い守備からワンタッチでパスを繋ぎ、アシストも記録。
グループステージ突破に大きく関わる全北戦の先制点に関わりました。
 

評価ポイント

「ずれてもやめないメンタルの強さ」

グループステージ序盤はマリノスの選手のパスがずれることが多く、藤田もそのうちの一人でした。
特に、ワンタッチで繋ぐにはボールの感覚が非常に大事であり、軽く跳ねやすいボールを少ないタッチ数でさばくのは難しかったと思われます。
そこで、ボールを扱う精度を上げることに集中してもいいはずですが、藤田は少ないタッチ数でプレーすることをやめませんでした。

その結果、藤田のワンタッチの精度が上がっていっただけでなく、チーム全体が藤田のテンポに合わせられるようになり、パス回しのテンポアップやアンデルソンロペスの2ゴールに繋がりました。
藤田のメンタルの強さがよく見られた6試合だったと思います。

 

第4位

私的POTGS、第4位は喜田拓也!

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グループステージの出場時間は岩田智輝に次いでチーム2位。
全ての時間でボランチとして出場していたことも考慮すると、最も負担のかかっていた選手だったかもしれません。
さすが頼れるキャプテンです。
 

評価ポイント

「アジアの舞台でも変わらず」

喜田は今大会特に目立ったプレーというのがなかったと思います。
しかし、逆にそこが喜田のすごいところです。

的確にパスを繋ぐ、空いたスペースは必ず埋める、厳しい守備でピンチの芽を摘むといったいつも通りのプレーをアジアの舞台でも淡々とこなしました。
また、条件が複雑な中でもチームメイトに勝利への意識をしっかりと植え付けるキャプテンシーも発揮。

最後の試合はさすがに疲れも見えましたが、その中でもフル出場していたのは監督からの信頼の証でしょう。


 

第3位

私的POTGS、第3位は高丘陽平!

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ピンチを凌ぐスーパーセーブを何度も披露し、3試合連続のクリーンシートに貢献しました。
また、判断力の高さや足元の技術の高さは、ボールや気候に左右されず健在。
3試合で解説を担当したクラブOBの中澤佑二が高丘の判断力や技術を絶賛していたほど、素晴らしいパフォーマンスを披露しました。
 

評価ポイント

「的確な判断で距離を詰める」

今大会の高丘のプレーの中で特に際立っていたのは、相手がシュートする前の動きです。
上から見ていると分かりづらいかもしれませんが、ボールホルダーから見ると一瞬の間にゴールが狭くなった感覚があったでしょう。
そのくらい、高丘の詰めは素早く的確でした。
第3節のシドニー戦の1対1でのシュートストップは、特に素晴らしかったですね。


(該当シーンから再生されます)

第4節のシドニー戦でも高丘が的確なタイミングで距離を詰めたおかげで相手がシュートを打てず、パスを選択したシーンがありました。
エリア外からも滅多にシュートを決められないGKですが、1対1の強さも非常に頼りになります。
 

第2位

私的POTGS、第2位は岩田智輝!

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今大会、マリノスの選手の中で出場時間は最多。
CB、ボランチと複数ポジションを器用にこなし、チームがターンオーバーをしながらもパフォーマンスを保つことに大きく貢献しました。
 

評価ポイント

「日本人離れしたフィジカルでチームに安定感をもたらす」

相手選手にラインを突破されても体を入れてブロックする、中盤で激しく体をぶつけてボールを奪うといった守備の面で大きな存在感を発揮しました。
その中でも特に評価できるのは、相手がどんな選手でも安定したプレーを継続できたことです。
体が小さく俊敏性の高いアジアの選手にも、フィジカルを強みにしているアジア以外の国籍の選手にもアジャストし、鉄壁のディフェンスを披露。

また、攻撃面では試合終盤に疲労のたまっているにも関わらず積極的に飛び出し、CBながらアシストを記録。
1回1回のコンタクトで勝利する強さと過密日程でも試合終盤までパフォーマンスを維持するタフさを兼ね備える岩田のフィジカルは、決勝トーナメントでも重要になってくるでしょう。


 

第1位

私的POTGS、第1位は水沼宏太!

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ターンオーバーが積極的に行われていたFW陣のなかで、出場時間が2番目に短かったものの何度も決定的な仕事をこなしました。
特に、第3節シドニー戦での西村に合わせた高速のCKは見事。
そこから角田の先制ゴールが生まれ、劇的勝利に繋がりました。
 

評価ポイント

「アジアで必要な勝負強さを植え付けた」

マリノスのアタッキングフットボールを体現するだけに留まらず、まだまだ若いチームの中でベテランとして試合に勝ち切る勝負強さを示しました。
特に評価できる部分はコーチングとセットプレーの質。

前者については、DAZNで応援する観客に届くほどの大きな声でチームを鼓舞し、ボールや気候に慣れず苦しむチームをピッチ内外で支えました。
後者については、言うまでもありませんね。
チーム最多タイの2アシストを記録するだけでなく、前述の通り第3節のシドニー戦では決勝ゴールを演出。
流れの中からなかなか点が取れなかったマリノスにとって、水沼のセットプレーの質の高さは大きな武器になっていました。

他にも、リードした試合終盤で時間をうまく使うなど、アジアで必要な勝ち切る姿勢を存分に披露。
より勝負強さが求められるトーナメントでも、ベテランとしてチームに貢献する働きをしてくれることを期待しましょう。
 

決勝Tに向けて

今回は、私的POTGSを紹介していきました。
再び国内でリーグ戦が再開しますが、しっかりと勝利を積み重ね、ACL決勝トーナメントに向けてまたチーム一丸で成長していきましょう。

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現代サッカーの戦術について知りたい方は「【必見】サッカーの戦術用語12選!現代サッカーを語る上で欠かせない用語を徹底解説」をご覧ください。

今回はこれで以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

-マリノス

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