【長身CB】平井駿助ってどんな選手？両足を巧みに使うビルドアップに注目！

2021年シーズンからDF平井駿助がマリノスに加入しました。

「平井ってどんな選手？」
「平井のプレーを見たい！」
「平井の特徴は？」

本記事では、このような疑問を持つ方に向けて平井駿助について紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください。

目次は以下の通りです。

長身CB平井駿助を調査！

それでは早速見ていきましょう。

①平井駿助ってどんな選手？

しゅんすけくん @shunsuke_hirai

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— マリノスケ【こうしき】 (@marinosuke_yfm5) January 24, 2021

基本情報

2021年シーズンに加入した興國高校4人組のうちの1人。
昨年、U-18日本代表候補にMF樺山と共に選出され、12月13日から16日にかけて行われたトレーニングキャンプに参加しました。
 

あの選手に似ている？

平井は、マンチェスター・シティのMFケビン・デ・ブライネに似ているということでチームメイトから「ケビン」と呼ばれているそうです。

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早速、ニックネームを付けられていて、チームに馴染んでいるようなので安心ですね。
 

第2の畠中？

マリノスのテクニカルスタッフを務める原正弘氏は、「第2、第3の畠中」育成を目指す上で平井を獲得したと語っています。
平井自身も新体制発表会で、畠中を超えるような選手を目指すことを語っていたので、意識しているようです。

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平井は同タイミングでマリノス加入が発表された樺山や田川とは違い、興國のレギュラーとなったのは2年の途中からでした。
そこから1年足らずでマリノスが獲得を決めるほどの選手にまで成長したので、ポテンシャルはピカイチであると言えます。

畠中同様、両足を使った巧みなビルドアップを武器としているので、共にプレーしながら色々と吸収して欲しいですね。

 

②平井駿助のプレー動画

ここでは、2つのプレー動画を紹介します。

アルティマリーグ、昌平戦

こちらは昨年行われたアルティマリーグでの昌平戦の映像。
ビルドアップ、守備の対応、オーバーラップなどを見ることができます。

U-18日本代表候補合宿

こちらは、冒頭に触れた日本代表候補合宿での映像です。
4分34秒間ずっと平井を映した映像ですが、0:18、0:57、1:58、3:43、4:04頃にボール触っています。
左足でのビルドアップも見られますね。
 

平井駿助の特徴

平井には、

という3つの特徴があります。
 

体格に恵まれている

マリノスDFの中で最も長身だったのは185cmのチアゴでしたが、平井はそれを上回る186cmの身長があります。
この恵まれた体格のおかげで、高校の選手相手にはなかなか当たり負けしません。
これからトレーニングして筋肉をつけていけば、プロの強靭なFWが相手でも勝つことのできるフィジカルを手に入れることができるでしょう。
 

ビルドアップ能力が高い

第2、第3の畠中として注目されていただけに、ビルドアップ能力が高いです。
利き足での鋭い縦パスはもちろん、高い位置を取る選手へのロブパスや左足でのパスも正確にこなします。
また、GKがボールを持った瞬間に素早く開いたポジションを取るなど、頭も良い選手であると感じます。
 

冷静にプレーする

ビルドアップ能力につながる点でもありますが、平井はすごく冷静にプレーしているように見えます。
最終ラインで相手からプレッシャーをかけられても顔を上げながらボールを運んだり、相手の守備が軽いと判断したらドリブルで抜いたりします。
冷静だからこそ、その状況に適したプレーを選択することができるのですね。
 

平井の成長に注目

DF平井について紹介していきました。
初年度から試合に出るのはなかなか難しいかもしれませんが、地道にトレーニングを重ねてポテンシャルが最大限に発揮されるところを見てみたいですね。

来季のマリノスに関する記事はこちら

今回はこれで以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。