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【マリノスまとめ】来シーズンの希望、オナイウ阿道

投稿日:2020年12月8日 更新日:

11/29~12/5の情報をピックアップ

12/7、ラウンド16で水原三星に敗戦し、アジアへの挑戦は幕を閉じてしまいました。
2020シーズンは勝負どころで力を発揮できず、結果を残せませんでしたが、まずはACLの決勝トーナメントまで連れて行ってくれた選手たちに感謝したいですね。

そして、ACLの戦いの中でも将来に希望を持てるニュースがありました。
ということで、今週のピックアップツイートを紹介していきます。
 

マリノスまとめ(11/29~12/5)

  • ①来シーズンの希望、オナイウ阿道
  • ②タイの英雄は大ベテラン?
  • ③目覚めたマルコスジュニオール

さっそく見ていきましょう。

①来シーズンの希望、オナイウ阿道

敗退してしまったACLで最も希望を感じたのは、オナイウ阿道の活躍。
ツイートは予選の第4節終了時点の情報ですが、最終的には6試合に出場し、5得点を挙げました。

CFのファーストチョイスはエリキでしたが、この好調っぷりを見るとオナイウを使ってもよかったのではないかとも思います。
さらに、5点目は水原戦の終了間際、1-3と誰もが諦めていたときにチームに希望を与えた得点でした。
「俺がどうにかする!」という気持ちがリーグ戦では空回りしていたように思っていましたが、ここにきて誰よりも頼れる男になりましたね。

来シーズンこそは、ぜひマリノスのエースとして君臨してもらいたいです。
 

②タイの英雄は大ベテラン?

こちらのツイートは調べていて最も驚いた情報でした。
ティーラトンは投稿時点でACL47試合に出場する大ベテランだったのです。
ツイートへの反応からも大半のサポーターが知らなかったのだと思われます。

出場試合数も驚きですが、SBながら6得点も挙げているのも素晴らしい記録ですよね。
全北戦で決めたミドルシュートもさすがでした。

こちらのツイートにはティーラトンがACLで決めた全ゴールがまとまっているので、ぜひご覧ください。

https://twitter.com/i/status/1334076335086395392

これを見たところで気づくのですが、6得点はFKで4得点、CK(直接)で1得点、ミドルで1得点という内訳です。
どれも遠い距離から狙った難しいシュート、まさに悪魔の左足ですね。
 

③目覚めたマルコスジュニオール

最後も明るいニュースで締めくくります。

実は、マルコスは14試合も得点をとっていない期間があったのです。
しかし、全北戦では仲川のアシストから冷静に左足でゴールを記録しました。
また、水原戦でも仲川のクロスから丁寧に当てればボールというシーンもありましたよね。
(不運にも外れてしまいましたが…)

このように、相棒の仲川の復帰でマルコスが復調していったのは確かです。
体感的にも、ショートカウンターのスピードと迫力が圧倒的に上がったように思えました。

今季は相棒の怪我で思うようなプレーができなかったと思いますが、来季こそはマリノスの絶対的なトップ下として大暴れして欲しいですね。
 

まだ最終節が残っている

今シーズンが終わったような書き方をしていましたが、12/19のリーグ最終節、横浜FC戦がまだ残っています。
ACL敗退のショックから立ち直るには時間がかかると思いますが、最後の最後までトリコロールの戦士たちの挑戦を後押ししたいですね。

今回はこれで以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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