【現代型GK】田川知樹ってどんな選手？興國高校時代のプレー動画や特徴を調査！

2021年シーズンからGK田川知樹がマリノスに加入しました。

「田川ってどんな選手？」
「田川のプレーを見たい！」
「田川の特徴は？」

本記事では、このような方に向けて田川知樹について紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください。

目次は以下の通りです。
 

現代型GK田川知樹を調査！

それでは早速見ていきましょう。

①田川知樹ってどんな選手？

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基本情報

2021年シーズンに加入した興國高校4人組のうちの1人。
身長は180cmとGKとしてそこまで高いわけではありませんが、それでも高校2年生の時点でマリノスの加入が決まるほどの逸材です。
 

選手権で好セーブ連発

田川は、2年生の時点で正GKとして試合に出場。
選手権大阪予選では、好セーブを連発し、チームを初の全国へ導きました。
後のプレー動画では、選手権決勝でのスーパーセーブを取り上げています。
 

憧れの選手は朴一圭

そんな田川ですが、新体制発表会で憧れの選手を聞かれると、朴一圭と回答。
それに対し、朴はTwitterで喜びを表していました。

まさか憧れの選手で自分の名前が出るとは思わなかったよ！笑
でもありがとう👍
同じピッチに立って試合出来る日を楽しみにしてるよ😊
お互い頑張ろうぜ👊👊 https://t.co/ODPSFAAdLd

— ILGYU PARK (朴 一圭) (@pagi1222) January 23, 2021

田川は2019年の春から練習に参加していたので近くで朴のプレーを見て、色々学んでいたのでしょう。
田川と朴が同時にピッチに立っている姿を見るのが、待ち遠しいですね。
 

②田川知樹のプレー集

個人動画

まずは、田川自身がTwitterに載せていた個人動画を紹介。
こちらは画質が荒いですが、プレーの種類毎に分類されているため、特徴は掴みやすいと思います。

#fckokoku個人動画#fckokoku田川知樹2 pic.twitter.com/4HcgKkQYZd

— 田川 知樹 (@tomoki_tagawa) May 13, 2020

 

選手権でのプレー集

続いて、選手権予選決勝（動画前半）と選手権2回戦（動画後半）のプレー集。
2:12までが田川のプレー集です。
選手権の初出場に大きく貢献したことが分かりますね。

 

ゴール裏からスーパーセーブ

こちらは、スーパーセーブをゴール裏から撮影した動画です。
相手が抜け出した後の細かい動作なども見ることができます。

③田川知樹の特徴

田川には、

という3つの特徴があります。
 

ビルドアップ能力が高い

田川は右利きの選手ですが、左足でも高精度のパスを通します。
また、相手にプレッシャーをかけられても焦ることなく、冷静にフリーの選手を探して適切な判断をすることができます。
そのビルドアップ能力の高さは、高校時代からチームメイトの樺山が「フィールドが11人いるみたい」と語るほどです。

 

DFの背後をカバーできる

田川は常にDFの背後をケアしており、裏にボールが出たら積極的に飛び出していきます。
動画でもいくつか取り上げられていましたが、状況判断に優れているため、ギリギリのボールに対してもしっかりと対応できていました。
また、先ほども触れた足元の技術の高さも活かして、ボールを奪った後にフリーだと分かればしっかりとパスをつなぎます。
まさに現代型のGKですね。
 

守備能力が高い

足元の技術や飛び出しに注目されがちですが、GKの基礎となる守備の能力もとても高いです。
難易度の高いシュートストップを決めることも多く、身長は決して高くありませんが、ハイボールの処理も安定しています。
高校のGKとしては守備能力でもトップクラスと言えると思うので、プロにも対応できるようになれば素晴らしいGKになれるのではないでしょうか。
 

プレースタイルはまさに朴一圭

田川の特徴をまとめましたが、憧れとしている朴一圭とプレースタイルが非常に似ていますね。
18歳とまだまだ若い中でこのスタイルに慣れているので、将来の朴超えに期待が高まります。
 

田川の活躍に期待

GK田川について紹介していきました。
マリノスのGKは層が厚く、今季田川にチャンスが回ってくるか分かりませんが、ぜひ食らいついていってほしいですね。

来季のマリノスに関する記事はこちら

今回はこれで以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。